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はじめての自作PC/組立と配線【Ryzen 5600X, RTX 3060Ti, DDR4-3200, NZXT H510, RM850】

前回の記事で、パーツの構成とポイントなどを紹介したので、今回は実際に組み立てるときに困ったことなどをまとめていきます。

はじめての自作PC/構成のポイント【Ryzen 5600X, RTX 3060Ti, DDR4-3200, NZXT H510, RM850】 - ミライのおもちゃ箱 (valuestock.info)

 

パーツの構成は以下の通りです。

マザーボード:ASUS TUF GAMING B550-PLUS
CPU:AMD Ryzen 5600X
GPU:MSI GeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X 8G OCV1 LHR
SSD:Samsung 860 EVO 500GB SATA 2.5インチ
メモリ:Crucial by Micron DDR4-3200 16GB×2枚 W4U3200CM-16GR
ケース:NZXT H510 Black & Black CA-H510B-B1
電源:Corsair RM850-2019- 850W

 

CPUの取付

まずはマザーボードをとりだして、CPUをとりつけました。CPUの端子は繊細だそうで、CPUの左下のマークと、CPUソケットのマークが対応していることを確認しつつ、びくびくしながらやりました。

 

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メモリの取付

メモリの取付は、メモリスロットのレバーを開き、向きが合っているか確認した上で押しこみました。少し力が必要で、きちんとハマれば勝手にレバーが閉じました。不慣れなため、これも壊れないか冷や冷やしていました。

 

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CPUクーラーの取付

今回はRyzen 5600Xに付属していたCPUクーラーをとりつけました。写真の上下、どちら向きにしようか迷いましたが、写真の向きでとりつけました。バネがついたネジのため、締めつけにくく、重点的に1箇所を締めてしまうと持ち上がってしまうため、バランスよく締めるのが難しかったです。

 

また、端子はCPU_FANのほうにつけました。

CPU_OPTってどういう役割なんですか? - 通常はCPU... - Yahoo!知恵袋

 

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バックパネルの取付

以上の組み立てが終わった段階で、マザーボードをケースにとりつけますが、先にマザーボードについているケース用のバックパネル(I/Oパネルと呼ぶそう)のとりつけが必要です(バックパネルを使わない派の場合は不要です)。私は配線後に気づいて、全部外さなきゃならなくなりました。

 

バックパネルのとりつけはケースの内側から外側に向かって、板バネの構造になっているため、押しこむ必要があり、なかなか上手にハメれず苦労しました。バックパネルの爪は軽く曲げておきました。

バックパネルがうまくはまらない! 紛失した!「なんで?」「どうしよう」 - メモリが挿さらない! CPUクーラーが浮いている? PC自作あれ? (hatenablog.com)

 

マザーボードの取付

以上のあと、マザーボードをケースにとりつけました。バックパネルの位置と合うよう調整しつつ、8箇所をネジで止めるだけです。

 

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マザーボードとケースの配線

ケースのフロントパネルには、

・USB3.1 Gen1 TypeA
・USB3.1 Gen2 TypeC
・Audio/Mic
・フロントパネルヘッダー

があり、配線が必要です。

 

USB3.1 Gen1 TypeAは、マザーボードのUSB3.2 Gen1ヘッダーに対応していると考え、配線しました。間違ってたらすいません。

【特集】「USB 3.0」=「USB 3.1 Gen 1」=「USB 3.2 Gen 1」? すぐ分かるUSBの「Gen」表記ルール - PC Watch (impress.co.jp)

USB3.1Gen2 TypeCはマザーボード側にとりつけ箇所が見つけられず、配線していません。

Audio/Micはマザーボードのフロントパネルオーディオヘッダーにとりつけました。

フロントパネルヘッダーはマザーボードのシステムパネルヘッダーにとりつけました。最初フロントパネルヘッダーにインテル非標準のピンレイアウト用のケーブルをとりつけた上で配線していたのですが、その必要はなく、インテル標準のピンレイアウトのケーブルのまま、システムパネルヘッダーにとりつければOKでした。

ここの配線は正直全然わからず、かなり時間がかかってしまいました。

 

ケースファン×2の配線

位置関係に気をつけつつ、マザーボードのファンヘッダーにとりつけました。CPU用とそれ以外がありますが、それ以外のほうに配線しています。

 

GPUの取付

当初、グラフィック機能のないCPUはディスプレイに出力できないことをわかっておらず、GPUなしで起動してマザーボードのQ-LEDのBOOTとVGAにランプがついたままの状態になって、起動できませんでした。

Ryzen 5600Xではなく、Ryzen 5600Gにしておけばディスプレイに出力できたはずですが、時すでに遅し。グラフィックボードを後追いで購入しました。

GPUの取付の際はケースの取付位置の金属カバーを外して、そのあとマザーボードにとりつけることになりますが、GPUの端子にカバーがついていることに気づかず、とりつけられなかったのでかなり焦りました。

カバーを外せばなんなくとりつけられ、ネジ止めして完了です。

 

SSDの取付

今回はクローン済みのSSD(SATA)をとりつけました。専用の場所があり、簡単にとりつけられました。

 

電源の取付と配線

電源に必要なケーブルをセットした上で、ケースにとりつけました。

そして、マザーボードの電源、CPUの補助電源、SSDの電源、GPUの電源をそれぞれ配線しました。SSDの電源は位置的にケーブルを強めに曲げる必要があり、少し苦労しました。他は取り回し的な問題はありましたが、無事配線できました。

 

起動

電源ケーブルをコンセントにつないで、電源スイッチを押しました。すると、American MegatrendsのPlease enter setup to recover BIOS settingが表示され、マザーボードのBOOTも光ったままです。

キーボードを接続して、Enterを押しても無反応でしたが、確かF2でUEFIの画面に切り替わり、SSDでBootするようにしたところ、起動できました。

 

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細かな確認

DDR4-3200のメモリはネイティブメモリとオーバークロックメモリが混在しているそうで、動作周波数を確認する必要があります。そのため、CPU-Zをダウンロードして、メモリのDRAM Frequencyが1600MHzか確認します。

実際に確認してみたところ、1596.8MHzとほぼ1600MHzだったためOKとみなしました。

あと、マザーボードが光らないようにしましたw

ASUSのマザーボードのLEDランプを消す方法! PRIME H370-A (yugamine-na.com)

 

はじめての自作PCの感想

以上。四苦八苦しながらですが、無事、自作PCを起動できました。だいたい17万円ほどかかりましたが、BTOで購入するより私が望む性能で、かつ、割安にできたんじゃないかなと思っています。

何より、これまで何もわかっていなかったPCの中身を具体的に知り、自ら組み立てたことで、どんなパーツがいいか、今後どんな情報をチェックしていけばいいか、今までよりずっと深い理解が得られました。