ミライのおもちゃ箱

プログラミング・VR・ドローンとか

Windows10でドローンの設定をBetaflightでしようとしたときに仮想のポートを設定してDFUモードとCOM3を両立する方法

こちらの記事を書いた直後に解決策にたどり着いたので、ちゃんと書きます笑

www.valuestock.info

 

解決策はこちらの記事で紹介されてるYouTube動画をみて、わかりました。

www.nkozawa.com

 

そのYouTube動画はこちらです。助かりますね・・・!

 

手順はこちらです。あくまでもWindows10で生じた問題への対処法であることをご承知おきください。

  1. ZadigでフライトコントローラをwinUSBに入れ替える

    Zadigでの手順は以下の記事を参考にしてください。

    www.valuestock.info

  2. STM USB VCPドライバをダウンロードして、インストールしておく

    Betaflightを起動した画面(下の画像に赤で示すところ)からダウンロードページに飛べます。

    f:id:sayadoki:20190309233451p:plain

     

    念のため、ダウンロードページへのリンクも貼っておきます。

    www.st.com

  3. デバイスマネージャーでフライトコントローラを探し、右クリックする

    Zadigしたあとだとユニバーサル シリアル バス デバイスにあるはずです。

    f:id:sayadoki:20190310005953p:plain

  4. 「ドライバー」タブの「ドライバーの更新」を選択する

  5. 「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索」を選択する

  6. 「コンピュータ上の利用可能なドライバー一覧から選択します」を選択する

  7. 「STMicroelectronics Virtual COM Port」を選択する
    STM USB VCPドライバのインストールに成功していれば、下の画像のように選択肢として表示されるはずです。
    f:id:sayadoki:20190310010501p:plain

 

以上の設定を終えれば、Windows10でDFUモードとCOM3の接続が両立しなかった場合でも、両立させられるようになりました。

成功すると、デバイスマネージャーで以下のような表記となりました。

f:id:sayadoki:20190310010505p:plain